秋明菊が咲きました。

シュウメイギクが咲くと、これは紛れもない秋になります。

夏が終わると空気もヒンヤリとし、心なしか寂しい雰囲気に包みこまれそうになりますが、そんな時に私達の心を満たしてくれる草花があります。ですので秋冬でもガーデニングを楽しみたいと考えている方には必見の情報となり、各草木のチャームポイントや植え込み時期の情報も併せてご説明をさせていただきますので寒い冬でも優しく温かい気分で過ごしたいと言う方は是非、今年からトライしてみては如何でしょうか？

【秋の花壇　セロシア’ホット　トピック’】
つい鶏冠の花形に目が行きがちのセロシアではありますがでも見るべきポイントは草丈だけではなく花が小ぶりな部分も特徴になります。ですので程よいサイズとなる為に花壇にソッと加えやすい植物である事も魅力的です。その他にもスプレー咲きで花つきが良く、ピンク、オレンジ、レッドなど遠くからでも分かりやすい目を引く鮮やかな色合いとなりますので夏から秋の花壇を綺麗に彩り印象付けてくれます。特にセロシア’ホット　トピック’は他の草花には類のない花形になりますのでポイントとして活用する事でインパクトが出ますのでリーフとの組み合わせにも最適になります。また植え込み時期としては夏花壇の中に秋めいた要素をプラスする作業となりますので9月がベストとなりますそしてお勧めと致しましてはアルテルナンテラやアキランサス等のリーフとも相性が良いので是非組み合わせてみてください。そして抜き時は冬花壇へと入れ替える11月となります。

【冬の花壇　シレネ’ドレッツバリエガータ’】
一般的に秋から冬にかけての草花と言うとバンジーやビオラを連想すると思います。ですのでこれらと一緒に植えると相性が良いのがシレネ’ドレッツバリエガータ’になるのです。特徴となるクリーム色の斑点の葉はたった一株花壇に加えるだけでも周囲の草花の印象を明るく見せてくれるのです。ですのでどの様な草花、そして色の花ともマッチする事が魅力となります。また咲き方については高さはさほど高くならずに横に広がりこんもりとした姿になります。ですのでアイデアとして花壇の縁取りに使う事でこぼれ出す様な愛らしい見た目になります。尚植え込み時期は冬花壇の草花と同時期になる11月が良いでしょう。また抜き時は夏花壇に変わる6月が良いでしょう。